遠隔育児支援ロボット「かぞくでChiCaRo」
遠隔育児支援ロボット「かぞくでChiCaRo」は、離れた家族などに0~3歳児の世話をしてもらえるようにするロボットです✨
株式会社ChiCaRoが、電気通信大学とのロボットとこどものインタラクションに関する共同研究により、育児ロボット「かぞくでChiCaRo」を開発しました。
夜ご飯を準備したり、食器を洗ったり、洗濯物をたたんだりする時間に、遠くで暮らす祖父母や親戚などに子供の相手をしてもらえます。
ベビーシッターなどに乳幼児を預けるほどでもないような場合に、育児ロボット「かぞくでChiCaRo」の画面越しに、乳幼児とコミュニケーションをとれます。
画面の向こうから、タブレットなど使って、追いかけっこ、おままごと、かくれんぼなどの「遊び」によるコミュニケーションを実現することで、会話のできない乳幼児の興味を継続的に引き付けることができます。
「ChiCaRo」の主な特徴
「ChiCaRo」は、丸みを帯びた形状で、倒れにくく、子どもが親しみやすい人型ロボットです。
乳幼児は、押したり引いたり叩いたりするときに、力加減が分かりませんが、「ChiCaRo」は、その衝撃にも耐え得る安心安全な形状をしております。
ロボット「かぞくでChiCaRo」のレンタルプラン
株式会社ChiCaRoは、9月3日に、ロボット「かぞくでChiCaRo」の先行レンタル予約を開始したと発表しました。
レンタル開始時期は、2020年の6月からです。
台数限定で、申し込みをした人から抽選で、レンタル開始を予定しています。
レンタルのみで、購入はできません。
レンタルプランは、3つです。
プランA
アカウント 2名まで
1ヶ月5,800円
(1アカウントあたり2,900円)
プランB
アカウント 5名まで
1ヶ月9,800円
(1アカウントあたり1,960円)
プランC
アカウント 20名まで
1ヶ月14,800円
(1アカウントあたり740円)
※アカウントに「ChiCaRo」は含まれません。
具体例1)自分の家、祖父の家=アカウント2名
具体例2)自分の家、両祖父の家、単身赴任のパパ=アカウント4名
お支払い方法
クレジット払いのみとなります。
「ChiCaRo」のレンタルのお申込み
https://www.chicaro.co.jp/LP/
今後の「ChiCaRo」
「みんなでChiCaRo」(2021年予定)
リモートシッティングサービスと連携することにより、家族だけでなく、保育士や小児科医などの育児の専門家とも自宅から接続できるようになり、より専門的、包括的な協同養育を実現できます。
「すくすくChiCaRo」(2022年予定)
子どものパーソナリティと発達具合から、「今できることより、ちょっと難しい遊び」を性格・嗜好に合わせてAIが提案します。
「ChiCaRo」がいることで、こどもの発達を支援します。
僕が、ふと思ったこと
今、僕の娘は5才ですが、もっと早く「ChiCaRo」が現れていれば、絶対に使ってました!
今からでも使おうかと思いましたが、娘はもう5才で、普通に電話で祖母たちと楽しそうに話をしているから、「ChiCaRo」は必要ないですね😊
今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m