AI(人工知能)時代、AIを使い倒す!

AI(人工知能)時代に、AIを使い倒すために、ブログをはじめました!

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BMWの自動運転レベル2の「手放し運転可能な車」について思ったこと

BMWは、2019年8月27日、自動運転レベル2の「ハンドルから手を放したまま運転できる機能」を搭載するモデルの販売開始にあわせて、試乗会を開催しました!😊

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引用元:BMW JAPAN



自動運転レベル2とは?

自動運転レベル2とは、限定領域において、システム側が、スピード調整ステアリング補正を行います。

具体的には、システム側が、アクセル・ブレーキによる「前後」の調整と、ステアリング操作による「左右」の対応を行ってくれます。

限定領域とは、高速道路や特別に許可された場所などのことです。

自動運転レベル2では、運転の主体は運転手であり、運転手は常に前を注視する必要があります。ですから、自動運転レベル2は、正確には「自動運転」とは呼べません。

実際、国土交通省は、自動運転レベル2の車を販売する際には「自動運転」という言葉を使用せず、「運転支援」などの表現を用いることで、自動車メーカー側と合意したと発表しております。

これは、自動運転レベル2の車を自動運転車だと思うと、危険だからです。

海外では、自動運転レベル2の車手放しで運転し死亡したケースがありますから。

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能とは?

渋滞した高速道路に限って、ハンドルから手を放したまま運転できる機能のことです。

運転中に、この機能が使える状況になったら、車がわざわざメッセージで教えてくれます✨

手放し時も運転手は常に前を注視する必要がありますので、運転手が視線を前方からそらさないよう、車側から監視するシステムが導入されており、ハンドルから手を放しても安全性が確保されるようにしたそうです✨ すごい!


  

BMWの3眼カメラ技術とは?

新機能付きのBMW車は、単眼でも距離認識可能な高性能カメラを3機搭載しております。

車両周辺監視用、中距離検知用、長距離検知用の単眼カメラを搭載し、進行方向だけではなく、横の死角からの歩行者飛び出しなどを検知し、車を停止させます



3眼カメラ・システムがレーダーと互いに補完し合い、濃霧や豪雨などの悪天候時でも、前車のさらに前の車両までを検知することができます。

新機能を搭載したBMW車の価格は?

買うことが難しそうな価格です(笑)

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能が搭載されるのは、以下のシリーズです。

BMWの主力セダンの「3シリーズ 車両本体価格 4,520,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN


高級セダンの「7シリーズ 車両本体価格10,900,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN

 

高級スポーツカーの「8シリーズ クーペ 車両本体価格12,370,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN

 

高級スポーツカーの「8シリーズ カブリオレ 車両本体価格12,370,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN


高級スポーツ用多目的車(SUV)の「X5 車両本体価格 9,200,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN


高級スポーツ用多目的車(SUV)の「X7 車両本体価格 10,790,000円(税込)~」

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引用元:BMW JAPAN

 

僕がふと思ったこと

正直、どこまで気を許して車を運転していいのか、その判断がめんどくさいですね~。

技術を小出しにするのをやめて、早く完全運転自動化のレベル5を出してほしいです😤
YouTube動画で、英語字幕や日本語字幕を表示する方法もあります。


BMW Fully Car Autonomous Automated Driving (LEVEL 5)

 

今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m