AI(人工知能)時代、AIを使い倒す!

AI(人工知能)時代に、AIを使い倒すために、ブログをはじめました!

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東大生たちが開発した朝食調理AIロボットLoraine(ロレイン)

Loraine(ロレイン)は、作りたてのおいしい朝食を自動的に準備するAIロボットです✨

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引用元:コネクテッドロボティクス株式会社

日本のコネクテッドロボティクス株式会社が作りましたが、開発メンバーがちょっと変わっています😊



Loraine(ロレイン)の開発メンバー

開発メンバーは、東京大学の宮武茉子氏、東京大学の犬塚悠剛氏、東京農工大学の山口佑也氏、東京農工大学の尾関沙羅氏の4人です。

みんなインターン生です。

開発チームリーダーは、東京大学工学部4年の宮武茉子氏です。

Loraine(ロレイン)の名前の由来

「Loraine」の名前の由来は、開発チームリーダーの宮武茉子氏が好きな映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティの母親の名前です。

ちなみに、映画バックトゥーザフューチャーには、朝食を作る機械が出てきます。

Loraine(ロレイン)の特徴6つ

1.スマートデバイスのアプリを介して制御できます。

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引用元:コネクテッドロボティクス株式会社


2.タイマー機能により、目覚めたときにコーヒーの香りと温かい朝食が味わえます。

3.材料は、セットアップを容易にするためにカートリッジに入れられます。
使いおわったカートリッジは捨てられるので、洗い物の必要はありません。

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引用元:コネクテッドロボティクス株式会社


4.キッチンに置いて、電源とWi-Fiに接続するだけです。

5.ハードウェアには、市販価格約15万円の「Dobot Magician(Dobot社)」という汎用ロボットアームを使っています。

6.Loraine自体は、座標によって位置を認識しております。

画像認識技術は、システムが複雑で、コストもかかるため、使わなかったそうです。

Loraine(ロレイン)が作るメニュー

コーヒー、トースト、目玉焼き、ベーコン、焼き野菜を同時並行で作ることができます。

最大4人分まで調理可能で、調理時間は1回あたり5 分程度です。



「カンデオホテルズ東京六本木」での実証実験

2019年7月に「カンデオホテルズ東京六本木」で朝食ロボットLoraine(ロレイン)の実証実験を行いました。

宿泊客はロボットに温かい料理を注文したあと、他の食事を取り分け、そのあいだにロボットが朝食メニューを調理するというスタイルです。



僕が思ったこと

Loraineは、すごいですね。欲しいです😍

今のところ、Loraineは周辺環境含めて30万円程度で作ることができるそうです。

10万円くらいで販売してくれれば、すぐに買いますが、最初は業務用として販売するでしょうから、かなり高いでしょうね。


今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m