新卒採用のESの分析にAIを使っているリクルートHDを攻略?
リクルートHDは、求人広告、人材派遣、販売促進などのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社です。
リクルートHDは、新卒採用のES(エントリーシート)の分析にAI(人工知能)を使っています。
主体性のレベルなどを数値化し、書類選考に使っているそうです。
AIが「主体性あり」と判断した件数は、面接官だけで判断した件数の2倍以上に増えたそうです。つまり、AIのおかげで、書類選考を通過した人が2倍以上になったということです。すばらしいです✨
リクルートHDの狙いは、採用したい候補者の全体数を増やすことで、最終的な採用者のレベルを底上げすることらしいです。考え方も、すばらしいですね✨
とはいえ、毎年1000人以上をAIで分析してるんだから、見せてもらおうか、リクルートHDのCEOさんの性能とやらを!😤
というわけで、リクルートHDのCEO 峰岸 真澄さんのメッセージをPersonality Insights で分析してみました。
Personality Insights の使い方などについては、以下の記事を参照して下さいね。
分析結果ですが、以下の通りです。
分析結果の価値のところの用語が難しいので、Personality Insightsで書かれていた用語解説の一部を書いておきますね。
自己超越:頻繁に接触を行っている人の幸せを維持し向上すること。
変化許容性:生活における興奮、新規性、および挑戦。
自己増進:社会的な基準に基づいて能力を実証することによる個人的な成功。
峰岸さんの分析結果ですが、僕の判断では、社長になるべくして社長になった人ですね。
実は、いろんな会社の社長をPersonality Insightsで分析していますが、峰岸さんもすごい方の1人です。
今は笑われるでしょうが、近い将来、説明できるAI(XAI)により、社長が選ばれる日が来ると思っていますよ。
ちなみに、僕自身は自己超越が22%しかなかったので、頻繁に接触を行っている人の幸せを維持し向上させる意識が極めて弱いと言えます。
当面、これの克服を意識して頑張りますが、それにより、自分や周りがどのように変わるのか、とても楽しみです✨
最後に、リクルートHDに就職したい方は、峰岸さんの分析結果を意識して、ES(エントリーシート)を書いてみてはいかがでしょうか。多少は役に立つと思います。
とはいえ、自分に合わない会社に行くと苦労するので、Personality Insightsなどによる自分の志望動機などの分析結果も考慮して下さいね😉
今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m