AI無人店舗システム「スーパーワンダー」のメリット・使い方・手順など
スーパーワンダーとは、サインポスト株式会社が独自開発したAI(人工知能)「SPAI」、画像認識技術、物体追跡技術の3つを活用したレジ無しスルー型の無人店舗システムのことです!
AIが入店したお客さまを追跡して、手に取った商品を認識し、購入金額の計算から決済まで一貫して自動で行います。
買い物客は、レジを通らないスピーディーな買い物ができます。
スーパーワンダーでは、カメラを天井だけでなく、商品棚にも設置することで、高い精度が実現できています!
約100台のカメラが客の動きを捉え、客が手に取る商品を自動的に認識します。
スーパーワンダーを導入すると、次の4つのメリットがあります。
1.レジを通らないので、スピーディーな買い物ができる
2.万引きなどの抑止・発見
3.人手不足解消
4.車椅子などを利用する方も買い物がしやすい
レジ待ちがないのは、すごいですね。混雑を恐れることなく入店できるメリットは、計り知れないです。
昼休みは、レジに並んでいる人を見て、入店をやめている人が多いですからね。
経営者からすれば、やはり人手不足解消が一番うれしいですね😊
お店の人からすれば、万引きによる損失も大きいので、万引きが防げれば最高でしょう!
車椅子を使っている人が気楽に買い物ができるなんて、早く日本中に導入してほしいですね。
実際にスーパーワンダーを使っている動画は、0:49から始まりますので、動画が0:49から始まるように設定しておきました!
2018年10月17日から約2か月間、JR東日本・JR東日本スタートアップ・サインポストの3社が、JR赤羽駅で、スーパーワンダーを導入した店舗「TOUCH TO GO」を実験営業しておりました。
慣れれば、入店から決済まで数十秒でできますが、JR東日本スタートアップによると、入ってから出るまで10秒くらいで済むことを目指しているそうです。
入店の条件として、SuicaカードまたはモバイルSuicaが必要です。
買い物の手順①~⑤は以下の通りです。
①お店の入り口で、SuicaカードまたはモバイルSuicaをかざして入店する
↓
②商品を自分のバックに入れる
↓
③ゲートで、SuicaカードまたはモバイルSuicaをかざして決済する
↓
④ゲートで、レシートを受け取る
↓
⑤お店を出る
買い物の手順は、以上です。
とうとう、2019年7月1日に、JR東日本スタートアップとサインポストは、合弁会社「TOUCH TO GO」を設立しました✨おめでとうございます!
出資比率は、JR東日本スタートアップ50%、サインポスト50%です。資本金は3億円です。
頑張ってほしいです😊
今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m