AI無人コンビニ Amazon Goの入店条件・買い物の手順・店舗数など
今日は、無人コンビニ Amazon Go をさらっと説明します!😊
Amazon Goは、Amazon.comが運営する、AI(人工知能)を使った無人コンビニです。画像は、シアトルにあるAmazon Go の1号店です。
Amazon Go は、アメリカの一般のコンビニと比べると、売上は約1.5倍だそうです。
この事実を点でとらえて、Amazon Goを過小評価するのは、愚かだと僕は思いますよ。
一般のコンビニと比べると、人件費などのコストは相当低いはずです。
また、データは自前のAWS(Amazon Web Services)で保存し解析しているでしょうから、相当安く済んでいるはずです。
しかも、2018年1月22日にAmazon Goが一般向けに開店してから、まだ月日が経っていないです。究極の店舗ビジネスモデルを求めて、あえてムダかもしれない実験をしまくって、売上を落としてしまったのかもしれませんし。
Amazonさんの改善力の凄さは、みんなよく知っているはずなので、これからのAmazon Goがたたき出す数字に期待しましょう!
Amazon Goは13店舗ありますが、2019年7月14日現在、米国にしかありません。
シアトルに4店舗、シカゴに4店舗、サンフランシスコに3店舗、ニューヨークに2店舗あります。
シアトルのAmazon Goの動画です。YouTube動画で、英語字幕や日本語字幕を表示する方法もあります。
シカゴのAmazon Goの動画です。
サンフランシスコのAmazon Goの動画です。
ニューヨークのAmazon Goの動画です。
ダラスに住む友人によると、ダラスにもできる予定だそうです。
無数のカメラとセンサーを通じて、商品を誰が買ったかをチェックしています。
Amazon Goのスマホアプリです。入店時に使うQRコードもありますね。
入店の条件として、AmazonのアカウントとAmazon Goのスマホアプリが必要です。
買い物の手順①~⑤は以下の通りです。
①QRコードをスマホに表示させる
↓
②QRコードをゲートで読み取らせて、入店する
↓
③商品を自分のバックに入れる
↓
④お店を出る
↓
⑤数分後にスマホにレシートが届く
21歳以上にしかアルコール類を販売してはいけないため、チェックのためのスタッフが常駐しているそうです。
店内の人同士の商品の受け渡しが禁止されています。これは棚からの取得がバーチャルカートへの追加と認識されているため、正しい精算が行えなくなるからです。
Amazon Goでの買い物に慣れると、他の店で間違えて万引きしてしまいそうで、個人的には、かなり怖いです😅
今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m