AI(人工知能)時代、AIを使い倒す!

AI(人工知能)時代に、AIを使い倒すために、ブログをはじめました!

AI(人工知能)時代、AIを使い倒す!


AI無人コンビニ Amazon Goの入店条件・買い物の手順・店舗数など

今日は、無人コンビニ Amazon Go をさらっと説明します!😊


Amazon Goは、Amazon.comが運営する、AI(人工知能)を使った無人コンビニです。画像は、シアトルにあるAmazon Go の1号店です。

f:id:monte4423:20190714233418j:plain

引用元:ウィキペディア(Wikipedia)

Amazon Go は、アメリカの一般のコンビニと比べると、売上は約1.5倍だそうです。

この事実を点でとらえて、Amazon Goを過小評価するのは、愚かだと僕は思いますよ。

一般のコンビニと比べると、人件費などのコストは相当低いはずです。

また、データは自前のAWS(Amazon Web Services)で保存し解析しているでしょうから、相当安く済んでいるはずです。

しかも、2018年1月22日にAmazon Goが一般向けに開店してから、まだ月日が経っていないです。究極の店舗ビジネスモデルを求めて、あえてムダかもしれない実験をしまくって、売上を落としてしまったのかもしれませんし。

Amazonさんの改善力の凄さは、みんなよく知っているはずなので、これからのAmazon Goがたたき出す数字に期待しましょう!


Amazon Goは13店舗ありますが、2019年7月14日現在、米国にしかありません。


シアトル店舗シカゴ店舗サンフランシスコ店舗ニューヨーク店舗あります。

シアトルのAmazon Goの動画です。YouTube動画で、英語字幕や日本語字幕を表示する方法もあります。




シカゴのAmazon Goの動画です。




サンフランシスコのAmazon Goの動画です。


 


ニューヨークのAmazon Goの動画です。



ダラスに住む友人によると、ダラスにもできる予定だそうです。


無数のカメラとセンサーを通じて、商品を誰が買ったかをチェックしています。

f:id:monte4423:20190715003254j:plain

引用元:Business Insider Japan


Amazon Goのスマホアプリです。入店時に使うQRコードもありますね。

f:id:monte4423:20190715003714j:plain

 
入店の条件として、AmazonのアカウントAmazon Goのスマホアプリが必要です。

買い物の手順①~⑤は以下の通りです。

QRコードをスマホに表示させる
 ↓
QRコードをゲートで読み取らせて、入店する
 ↓
③商品を自分のバックに入れる
 ↓
④お店を出る
 ↓
⑤数分後にスマホにレシートが届く


21歳以上にしかアルコール類を販売してはいけないため、チェックのためのスタッフが常駐しているそうです。


店内の人同士の商品の受け渡しが禁止されています。これは棚からの取得がバーチャルカートへの追加と認識されているため、正しい精算が行えなくなるからです。


Amazon Goでの買い物に慣れると、他の店で間違えて万引きしてしまいそうで、個人的には、かなり怖いです😅


今回の記事は以上になります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m